教材紹介の意味・無意味について。
ちょっと変なスタイルになってしまったけれど、実験的という建前で…現代文の選択問題風に
ア「売れ筋はすべていい本。あとはそれをしっかりとこなすかどうか、使い手の責任」
→「すべて」は言い過ぎ。「いい」には幅があるので、売れ筋の中にも意外と差は大きい。評判のいいものの中から、自分の目で選ぶことが大切。
イ「人それぞれレベル・学習状況は違う。成功体験に基くオススメは普遍性がなく無意味」
→概ね正しいが、「汎用性の高い商品」「汎用性の高い考え方」といったものはあるので、それを知って真似することは有意義
ウ「参考書は次々と過去の本を改善したものが出ており、最新=最高」
→そうであってほしいが、実際、そうでないことが多い。実際、英語の本は山ほど出ているが、定番は10年前と然程変わっていない。(意外と、古文や現代文などはかなり充実してきたような印象がある。)
エ「で、山ほどあるものの中から、有名人でもない自分が数点紹介して、何か意味あるの?」
→何もないと思います。ちょっと前にふとそう思い至りました。でも、好きなものを好きと言うのは気持ちがいいので、そういった観点から引き続き、ここやツイッターやamazonレビューで書くことはしていくと思います。それと、有名人であれば、結構その言葉でバズって再評価されたりするので、大いに意味はあると思います。関先生とか、佐藤優氏とか。
オ「武田塾の教材紹介は、それなりに絞り込まれたものをそれなりに考えられた使用方法込みで紹介しているので、汎用性がそこそこ高く、それなりに意味があると思います。ただ、別に万能のものでも万全のものでもないので、あくまで参考程度に、身近にいる信頼できる指導者や自分の目を信じましょう。」
→ということで、当初書こうかと思ったこのブログのテーマはぶっ飛びました。