働きはじめて考えたこと。

受験指導を中心に働きながら、考えたことを書き連ねていきます。

iPadを購入してみて。

iPad(第6世代)を購入してみた。

元々自分用のPCが欲しかったのだけど、色々と迷っているうちに気付いたらiPadにしていた。

書類作成とかもできればこれ一つで済ませてしまいたいので、キーボードとapplepencilも併せて購入した。

とりあえず、まだ慣れていないことは多いけど、使用感として不満はない。

というか、タブレットは初めてということもあるので、これに不満とかすごい!というよりは、これが自分のなかでは標準として内面化していくのだと思う。

ちなみにiOS系では以前一瞬で壊してしまったiPhoneしか使ったことがないので、実質初ともいえる。

 

pencilは期待値が高かったことと、まだあまり使い慣れていないこともあって、まだ1万円超の価値は感じられていない。本体は十分。壊さないように、持ち歩くか家での使用に留めるか悩み中。

キーボードは注文して届くのを待っている状態。

純正品はやや高価で、色々と調べて4000円弱のおそらく中国製のものを購入。信頼できそうな情報源が思いの外ネット上に見当たらず、半信半疑でこれならダメでも許せるか、という値段のものしか手が出せなかった。

結構多くの人が使っていそうだし、そういうの紹介するの好きな人も多そうなのに、と意外だった。

あと、中国製の商品に特に目立つような印象だけど、Amazonレビューがいまいち信頼できない

☆5に近い商品というのは、普通であれば価格が納得のものであれば即買いで問題ないけど、こと電化製品系で☆5近辺というのは逆に怪しい。

しかもカタコトの日本語が並んでいたり、名無しのAmazonカスタマーばかりだったりすると、結構怪しい気がする。

言わずもがななのかもしれないけれど、一応。レビューの操作を許さないよう、何か改善の余地がある気がする。

 

(追記)

キーボードが届いての感想。

値段に対して非常によく出来ている。ケース(iPadを立てられる、移動時には収納できる)、フィルム、キーボードセットで4000円というのはかなりのお得感。

ただ、OSの問題なのかかなり変換に難があるので、そこは何らかの対策の必要を感じる。(キーボードの責任ではないだろう)

iPad用のサイズだと結構打ちにくさはある。ただ、それも慣れが解決しそうだし、現時点でも画面上で打ち込んでいたときの3倍くらいは早く打てていると思う。

あとiPadからはてなを更新しようとしたら全然うまくいかず、アプリにしたら結構快適に操作できている。(が、pcとはやや勝手が違いまだ慣れない)

 

 

 

 

いま大学に行く価値はあるのか。

ちょっと前、大学を無償化するという話があって、大学無償化したらまた大学通おうかな、と軽口をたたいたことがあった。

とは言え、半ば以上本気だった。

どうやら無償化と言いつつ、ストレートの高校生以外は対象外の方向性で進んでいるとか聞いたような気もするが、それはさておき。

今、大学に行く価値はあるのか。

少し考えてみたい。

 

ネット環境の進化とコンテンツの深化に従い、自宅にいながら受けられる教育水準は飛躍的とも爆発的とも、言うもおろかなほど格段に向上し、今なおその最中にある。

高校生を中心に、色々なタイプの生徒たちと触れ合う中で、彼ら彼女らの世界の深さ多彩さに驚くことも少なくない。

特に、オタクと言われるような子の話を聞いていると、感心させられることも多々…

正直、デジタルネイティブでネット空間をフル活用できる子たちは、大学に通わずとも様々な自分の好みの方向性の学びを得ることができる。

それは、大学で受動的に学ぶ内容と比べても、決して引けを取らないだろう。

また、もちろん対面の友人関係の重要性はまったくもって否定するつもりはないが、SNSやコミュニティでの人間関係も今は比較的簡単に作ることができる。

そもそも大学生と仲良くなりたいのであれば、大学のサークルや団体に参加すればいいのであって、「学生」の立場を買う(大学にお金を払って学生証をもらう)必要はない。

そもそも、オタクや蔭キャラの人たちはあまり集団行動が得意ではないことも少なくないので、大学のような大集団に属するよりも、こじんまりとしたところで気のおけない仲間と共にあってこそ力を発揮する。

…と、考えていくと、結局のところ、大学に入学する意味はあまりないのではないか、となってしまう。

勿論、就職のため、世間体のため、親のため、自分のプライドのため、等々入るべき理由もあれこれ思いつくので生徒にはできるだけ行きたい大学に合格してほしいと思うけれど。

大学が就職予備校のようになってしまっている。

という批判を正当なものにするためには、大学固有の価値というものを、大学側がもっと努力して発信していかないと、学生がそうなってしまうのもやむを得ないのではないか。

その一方で、そうした外の素晴らしい世界を作っている核になっているのも、内の人々、すなわち大学に籍を置く研究者たちだったりするのだが…

 

ということで、また大学に行きたいと思うようになった。

大学の今を知りたい。文系を選び、教養時代もあまり真面目に理系に向き合わなかったので、色々と知りたいことがある。今の20歳+-が何を考えているのか知りたい。

 

今の仕事は時代の空気を知る上でいい学びになっている気がするけれど、もっと色々と学びたいし、それは結構、今は今、10年後は10年後で、世界のありかたがどんどん変わっていってしまいそうな中で、大切にすべきことのような気がする。

 

特に具体的な計画はないので、1年後はたぶん別のことを言っていると思うけど、気が変らなかったら、大学(院)にもう一度入学してみよう。

さすがに自力で授業料とか払いたいので、投資とか仕事とか上手く遣り繰りして諸々見通しを立てた上で。

ざっと1000000×4くらいかかって、その間は仕事をセーブする必要があると仮定すると、結構な投資だ。

 

思考と感性と言葉とといったところは、折々考えるところ。

思考(論理)は結構自分が重視しているところで、感性は自分が磨きたいと願っているところで、言葉は自分が感性をすり減らすことなく表現したいと祈っているところのもの。

 

 

 

Pokemon GO。

一周回って新鮮な気持ちで始めてみた。

歩くのが少し楽しくなる気がする。

こういうAR的な世界というのは、VRとはまた別の方向性として興味深い(と言いつつVR未体験)

 

荒野行動というゲームもAR的なものなんだろうか。サバゲーが気軽に体験できる、みたいなゲームだと想像してて、結構楽しそうだと夢見つつそれゆえに立ち入らない。

このタイミングで始めるのは生徒への裏切りという気もするし。

 

仮想現実が進化を続け、その中にSNSや言語、通貨も生まれ、やがて独立した共同体を形成していく。

やがて仮想現実間で今の国家間競争のようなものも生まれるのだろうか。

変化に次ぐ変化。五年先が読めない世界。

そんな時代に生まれ落ちたというのも、何かそう悪くないことに思えてきた。

 

 

足を洗いたい気持ちと向き合い続けたい気持ちの相克。

気持の相克のことを葛藤と言うんだよ。と習ったのはどこかのタイミングの国語ないし現代文の授業だった。

ストラグルせよ、文章と、自分と向き合い格闘するんだ、ということを教わったのは高校の授業だった。

何かを覚えるということは、それを持たない自分を捨てることなんだ、と気付かされたのはたしか大学生のときのことで。

長いトンネルを抜けて今こうして教える側に立ったり座ったりしているわけだけれど、自分にはどれだけ生徒に気付きや学びを与えることができているのだろう、と思うと全然だ。というか全然わからない。

意外と雑談のような瞬間や先生の生き方考え方のような本題ではない部分にこそ影響を受けてきたように思う。

とすると、自分が意図しない所で何か生徒に伝わっているところもあるのかもしれない。

 

予備校というのは、基本的には学校とは違い、人間としての成長よりは受験突破を強く意識した場所にならざるをえない。

自分もその位置づけで自己規定してきた。

ただ、そうすることが本当に最短の道とは必ずしも言えないのかもしれない。

生徒のやる気を引き出すには、いろいろなやり方があるはず。

それと、自分としても点取りゲームを自分でこなすのは結構得意で愉しかったけれど、それを一生懸命に説明し納得してもらい習得してもらうというのは結構、特にそれが苦手な子に対してやるのはつまらないと思ってしまう部分が否めない。

そんなことやるより、もっと教えたいこと、知っておいてほしいことはあるのに…と思いつつそれをしゃべらないというのはどうなのか。

 

現代文の指導をするなら新聞や本を勧めたりそれらについて多少論評したりするというのが回り道のように見えて王道なのではないか。

古文の指導をするのであれば、自分ももっと、古典作品に親しみ、愛するべきなのだろうか。

漢文は受験レベルで言われていることと、受験レベルの文章を正しく読むために必要な知識レベルにはかなりの差があるが、そこを補うべく努力した上で、生徒にもそのエッセンスを伝えるべきなのだろう。

英語についても、見えやすい部分では発音をもっと滑らかにする、文法説明をよりクリアに脳内に体系化する、長文の自分なりの指導法を確立する、等が必要なのだろう。

結局のところ、所詮指導歴が圧倒的に足りないのだ。

学生講師の方が場合によっては経験豊富なのだから、10年選手の先生方、まして専門科目を持つ方々に比べて自分を卑下していても仕方ない。

 

「やるべきこと」は多いが、優先度や必要性がいまいちよくわからないのが問題だ。

そもそも、あと何年この指導形態を続けるのかも見通せないので、今後に広い意味で続いていくべく努力していく必要がある。

その一方で、目の前の生徒に真剣に向き合い、成果をあげてもらうこと。

課題は山積、光明は筋細く、道遠く――

とはいえ一歩一歩、頑張っていかなくては。

 

現代文と格闘する (河合塾シリーズ)

現代文と格闘する (河合塾シリーズ)

 

 

 

現代文 標準問題精講

現代文 標準問題精講

 

 

Twitter貼付けって著作権的には問題ないんだっけ。

法律の世界から遠ざかって久しいので、というよりもともとそっち系はよく知らないので、もしも問題があるようでしたらお知らせください。

と保険をかけたところで。

実際、どうなんだろう。

自分のつぶやきなら問題あるまい。

ただ、実のところ、自分の思考の源泉を探っていけば恐らく、様々な人の思想や表現に影響を受けているのであって、そうしたなか、一部の表現についてだけ商品価値を認めるという仕組みにはよくわからないものを感じるところである。

何か、著作者や権利者を守るためには、別の新しい枠組みが必要なのではないかという気がするが(たとえば個人の使用を禁止するのではなくて、利用回数に応じて世界政府的な何かが報酬を与えるとか)それはまた別の話。

 

何個か最近気になったつぶやきを紹介して終えようと思う。

最近恒常的にねむい。。

 

離婚というのは圧倒的に女性(男性)に有利な仕組みだ。(女性(弱者)としようかと思ったけど、それも何か違う気がしてよくわからない表記になった)

男(女)からすると金がないと結婚や恋愛は出来ないけれど、結婚した後は男(女)が変なことをすると女(男)に半分持っていかれてしまう。

よく出来ているというか、妙な仕組みというか。

この方はyoutuber(だけでもないらしい)の中で聴きやすく面白いので最近はまっている。実際こういう生活をしたい・できるかというと、やや違う気がするが、面白い考え方をする人がいるものだと感心するし、それを実行に移して成功しているのは感嘆する。

組織人ですごい人もたくさんいるのだろうけど、自分はこういう人に共感するし応援したいと思う。

 

個別指導には限界を感じているので、いずれ何か個別の良さを生かしつつテクノロジーを活用してより可能性のある仕組みづくりに携われたらというような思いがある。

限界と言うのは、主に資金の流れ的な部分と、アクセス性の部分。

資金というのは、個人的に個別指導は1対1がベストで1対2はセカンドベストですらない(集団指導に劣る)と考えていて、したがって純粋に、経営的にも生徒側としても、講師側としても負担が重く長続きさせるのが難しい業態だと見ている。

アクセスというのは、講師があちこち複数の教室を移動するにせよ、1つの教室を拠点にするにせよ、限られた生徒のみしか担当できず、具体的には、講師が教えたい生徒像を担当することができると限らない→講師のスキルと生徒の求めるスキルの不一致リスクや講師のスキルアップがスムーズにいかない等の問題が生じる。

講師が専門スキルを育てていくことで、その道の第一人者といえるようになれば、遠隔地の生徒と講師をつなぐオンライン指導のような形も、有意義なものとなるはず。

ところで、専門スキルってどんなものなんだろう。自分には全然足りていない、ということはわかるけれど…

 

教材紹介の意味・無意味について。

ちょっと変なスタイルになってしまったけれど、実験的という建前で…現代文の選択問題風に

 

ア「売れ筋はすべていい本。あとはそれをしっかりとこなすかどうか、使い手の責任」

→「すべて」は言い過ぎ。「いい」には幅があるので、売れ筋の中にも意外と差は大きい。評判のいいものの中から、自分の目で選ぶことが大切。

 

イ「人それぞれレベル・学習状況は違う。成功体験に基くオススメは普遍性がなく無意味」

→概ね正しいが、「汎用性の高い商品」「汎用性の高い考え方」といったものはあるので、それを知って真似することは有意義

 

ウ「参考書は次々と過去の本を改善したものが出ており、最新=最高」

→そうであってほしいが、実際、そうでないことが多い。実際、英語の本は山ほど出ているが、定番は10年前と然程変わっていない。(意外と、古文や現代文などはかなり充実してきたような印象がある。)

 

エ「で、山ほどあるものの中から、有名人でもない自分が数点紹介して、何か意味あるの?」

→何もないと思います。ちょっと前にふとそう思い至りました。でも、好きなものを好きと言うのは気持ちがいいので、そういった観点から引き続き、ここやツイッターamazonレビューで書くことはしていくと思います。それと、有名人であれば、結構その言葉でバズって再評価されたりするので、大いに意味はあると思います。関先生とか、佐藤優氏とか。

 

オ「武田塾の教材紹介は、それなりに絞り込まれたものをそれなりに考えられた使用方法込みで紹介しているので、汎用性がそこそこ高く、それなりに意味があると思います。ただ、別に万能のものでも万全のものでもないので、あくまで参考程度に、身近にいる信頼できる指導者や自分の目を信じましょう。」

 

→ということで、当初書こうかと思ったこのブログのテーマはぶっ飛びました。

FXとかいう魔境。

ストック(資産)とフロー(収入)でいうと、フローがやはり大事だと思っていて、

そのフローの側面が、この先このまま働いていって、10年後に倍増、3倍増となるならいいけど、それはとても確証を持てる道ではない。いや、むしろ…

ということで、あれこれ情報収集をはじめている。

とは言え、お金などという「誰もがないよりあった方がいい」ものを、急に意識しはじめていきなり稼げるはずもなく…

結局、自分をブランド化していくパターンと、運頼みで一発狙いパターンと2つに分かれるように見える。

で、とりあえず前者は時間もかかるし敷居も高いので、後者をぼちぼちと…

すでにやったことは2つ。

1.前澤社長のお年玉に応募

→結構当たるかと思ったけど、案の定そんなことはなかった。

2.FX口座を開いて取引してみた

→???

 

たまたまネット証券で口座を持っていたので、FXを始めてみたのだけれど…

よくわからない。

これ、儲かるのか…?

今のやり方だと、損もしないし得もしない。

ちょっと買って売って、収支マイナス1円だった。1円…

 

 

あと、端末をアップレートしたい。

スマホ

ガラケー

が今手元にあって、2年縛りの切れるこの時期に1台にまとめたい。

それと、ちょっと前から

・電子辞書

・ノートPC(ネット閲覧・書類作成)

がほしいと思っていて、

これをひとつにまとめたようなデバイスは? というのが今考えていること。

iPadがかなり評判いいようなので、そこに集約するのもアリなのかな。

スマホ+iPadとすると、iPhone+iPadが最善なのか。

iPhoneは結構高いんだよなぁ…

 

Apple iPad (Wi-Fi, 32GB) - シルバー

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